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LIFE PICTURES

【作品紹介】美と殺戮のすべて 3月29日(金)公開

公式HPより

ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞の話題作

【作品概要】
1970年代から80年代のドラッグカルチャー、ゲイサブカルチャー、ポストパンク/ニューウェーブシーン…… 当時過激とも言われた題材を撮影、その才能を高く評価され一躍時代の寵児となった写真家ナン・ゴールディン。2018年3月10日のその日、彼女は多くの仲間たちと共にニューヨークのメトロポリタン美術館を訪れていた。自身の作品の展示が行われるからでも、同館の展示作品を鑑賞しにやってきたわけでもない。目的の場所は「サックラー・ウィング」。製薬会社を営む大富豪が多額の寄付をしたことでその名を冠された展示スペースだ。到着した彼女たちは、ほどなくして「オキシコンチン」という鎮痛剤のラベルが貼られた薬品の容器を一斉に放り始めた。「サックラー家は人殺しの一族だ!」と口々に声を上げながら……。

「オキシコンチン」それは「オピオイド鎮痛薬」の一種であり、全米で50万人以上が死亡する原因になったとされる<合法的な麻薬>だ。果たして彼女はなぜ、巨大な資本を相手に声を上げ戦うことを決意したのか。 大切な人たちとの出会いと別れ、アーティストである前に一人の人間としてゴールディンが歩んできた道のりが今明かされる。
(公式HPより)

予告編

日本では1994年刊行の写真集「TOKYO LOVE」で知られるナン・ゴールディン。彼女が、全米を揺るがしたオキシコンチン問題で、こんなに激しく戦っていたことを知りませんでした。昨年ニコラ・フィルベール監督の「アダマン号に乗って」がベルリンで金熊賞を受賞しましたが、いわいる「世界3大映画祭」の最高賞をドキュメンタリー映画が獲る、ということが相次いでいます。日本のドキュメンタリー映画もこれから同じ舞台で評価される作品が出てきてほしいです。
オキシコンチンの問題については、Netflix製作のドラマ「ペイン・キラー」をご覧いただくと問題の酷さ、悲惨さをおわかりいただけると思います。

話題作なのでかなり大規模に公開されるようです。
劇場情報はこちらから→https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=atbatb

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