配信やパッケージ化は予定しておりませんので、
ぜひ劇場でご覧ください。
「14歳の栞」の竹林亮監督の最新作です。「14歳の栞」もそうでしたが「配信やパッケージ化は予定しておりませんので」とあるように劇場に行かないと観ることができません。ドキュメンタリーに限らず、多くの映画が劇場興行だけでは採算が取れず、配信やパッケージ化でリクープを目指す中、かなり勇気のある選択です。配信すると作品のコピーはシステム的にできないかもしれませんが、被写体がスクショされてしまうリスクはあります。センシティブな内容ゆえに、被写体を守りつつ、作品を成立させるのがこの手法だったということなのでしょう。「14歳の栞」が個人的に『名作』級の満足度だったので、楽しみです。皆さんもぜひ劇場へ
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