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LIFE PICTURES

【懐かしの日本】1960年代の七夕

気温も段々と上がり本格的に夏が到来してきました。夏の始まりの合図として七夕を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。LIFE PICTURES を運営している「インタナショナル映画株式会社」は、1960年代の平塚七夕祭りや仙台七夕祭りのアーカイブ映像を所有しています。また、七夕祭りのアーカイブ映像以外にも膨大なアーカイブ映像をYouTubeで誰でも気軽に見れるようにしております。こちらからぜひご覧ください。→https://youtube.com/@impcchannel?si=dDhzkt9tay1kjLX4

今回は1960年代の七夕祭りのアーカイブ映像を通して現代との違いや当時の雰囲気などを感じていただければと思います!まず、1962年の平塚七夕祭りと1961年の仙台七夕祭りのアーカイブ映像ご覧ください!2本とも1分30秒にも満たない映像ですので、手軽に見られるものですので、是非こちらから!

2本の映像を見てどのように感じましたか。私は、いい意味で今も昔も変わっていないのかなと思いました。強いて言うなら、今は平塚の織り姫と呼ばれている女性が、1962年ではミス七夕と呼ばれていますね。ミス七夕の女性は、まるで国民的アイドルのような雰囲気を感じます。平塚も仙台も浴衣を着ている女性があまり登場していませんね。あまり知られていませんが、7月7日は七夕だけでなく「浴衣の日」とも呼ばれています。しかし、「浴衣の日」が制定されたのは1981年(昭和56年)であるため、60年前の七夕では浴衣を着ると言う認識があまりあまり浸透していなかったのかも知れません。

伝統的な祭りであるため60年前と今ではそこまで変化はないと感じますが、1981年に制定された「浴衣の日」の影響で、祭りに来る人々の服装には大きな変化がありました。今年の七夕も暑くなることが予想されており、多くの人が七夕祭りに行くと思います。その時に、七夕祭りに浴衣を着ていく人が多い理由を知っていると他の人とは少し違った楽しみ方ができるかも知れませんね。

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